エステサロンの開業にやりがちな3つの失敗

今回の記事は、主に

  • エステサロンなどのサロンの開業を考えている方
  • エステサロンなどのサロンを開業して間もないサロン様

向けにお役に立てる記事です。

 

 

こんにちは、ブログ担当の藤川です。

 

弊社は、エステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロン様で欠かすことが出来ない、プロが仕上げた清潔で最良のコンディションのレンタルタオルのご提供を通じて、

  • エステサロンの業務の効率化
  • お客様に選ばれるエステサロン作り

のお手伝いをさせて頂いている会社です。

 

エステサロンやトータルビューティーサロン様向けレンタルタオルプラン

 

これまで数多くのエステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロン様からレンタルタオルのご縁を頂いてまいりましたが、その中には開業予定や開業準備中のサロン様も少なくありません。

 

そんなエステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロンは、開業に際して免許や資格取得の必要性も無く、開業しやすい反面、残念ながら開業に失敗してしまうケースもございます。

 

 

 

 

そこで、今回は、エステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロンの開業で失敗しないための準備に役立てて頂きたい「サロン開業時にやりがちな3つの失敗」をご紹介します。

これからサロンの開業をお考えの皆さま、ぜひ、参考にしてください。

 

エステサロンの開業にやりがちな3つの失敗

 

1.サロンの集客対策の準備不足

 

エステサロンの経営において一番大切なのは、「サロンの集客」です。

サロンの開業時には、エステ機器や消耗品、家具などの購入、物件取得費や内装費などの
「初期費用」や家賃や人件費、宣伝費などの「運営費用」が発生します。

 

お客様に来店してもらうことでサロンに売り上げが増えてゆくことで、これらサロンを開業、運営することで発生する費用を賄えて、経営が安定しますが、

お客様を獲得できないと資金を減らし、最悪の場合、サロンの閉店に追い込まれ、
エステサロン開業の失敗に繋がります。

 

「サロンの集客」は、何よりも大切!

なので、来店を促進させる施策の準備は、絶対に欠かしてはいけない準備事項です。

 

 

開業時の「サロン集客」は、サロン開業を知ってもらうことに集中を

「サロン集客」と言っても何をすればいいの? そう思われる方もいると思いますが、そんな方へのアドバイス!

 

そもそも、サロンの開業を認知されていなければ、お客様は来店してくれません。

サロン開業時の「サロン集客」でやることは、<サロンをどこに開業したのか>を知ってもらうことに集中しましょう。

 

また、ホームページやBlogやSNS以外に、チラシの配布やポスティング、折り込みチラシなど「サロンの集客」の方法は沢山あります。

開業前に勉強し、エステサロン開業の失敗しないように、しっかり準備をしておきましょう!

 

サロンの集客対策の効果が薄い場合の対策

ホームページやBlogやSNS以外に、チラシの配布やポスティング、折り込みチラシなど「サロンの集客」を実施してもおもうように目標の来店数を確保できない場合があります。

 

そんな場合は、ホームページやBlogやSNS、ポスティングチラシ、
折り込みチラシ等の情報発信ツールの以下の点を見直してみましょう。

サロンの場所が分かりづらくないですか?

サロンまでの経路は重要です。最寄り駅や、最寄駅からの導線は、しっかり説明しましょう。

 

サロンの情報が無い、もしくは少なくないですか?

どのようなサロンなのか、行くとどんなメリットがあるのか、サロンのコンセプトも含めた情報は不足していませんか?

特にサロンの雰囲気は気になりますので、写真や動画などでPRしましょう。

 

サロンの予約の仕方が分かりにくくないですか?

サロンに興味を持った人がすぐに予約できる状況でしょうか?予約手段もわかりやすく記載しましょう。

 

 

2.リピーターを獲得するための施策不足

 

1:5の法則というのをご存じでしょうか?

 

1:5の法則とは、新規のお客様を獲得するためには、既存のお客様の5倍の獲得
コストがかかるので、既存のお客様の維持が大切であるという考え方があります。

 

それくらいサロンのリピート客を獲得するための施策の準備は大切で、
ここを怠ると常に多くの新規客を獲得し続けなくてはならず、サロン経営や運営に大きな負担となります。

 

リピートしない理由は、お客様の望む何等かの要望を満たすことができなかったということ。

それはサロンのコンセプトがあいまいであったり、
接客態度が良くなかったり、思った結果にならなかったなど、
いろいろな要因が考えられますが・・

 

でも、ようは、

「良いサロンだった」
「また通いたいサロンだ」

と思ってもらえなかったということです。

 

せっかく、「サロンの集客」を頑張って新規のお客様に来店してもらっても、
施術費用との等価交換では印象に残らず、次につながりませんので、

新規客→リピート客

になっていただくため、通り一辺倒ではなく、次につながるような
印象に残るサービスを考えておきましょう。

 

 

3.収支計画書や事業計画書の見通しが甘かった!

 

サロン開業時は前述の通り「サロンの集客」「リピートの獲得」で苦労することが少なくありません。

 

そのような状況の中で高すぎるサロン開業時の「初期費用」や「運営費用」は
資金繰りを圧迫し、広報宣伝や仕入れなどにお金を回せず、結果、
エステサロン開業の失敗に繋がってしまうことも少なくありません。

 

良くあるケースとしては、サロンの家賃が高すぎたり、内装やエステ機器に
こだわりすぎてしまうなどがありますが、これらはサロン開業前に作成した収支計画書や
事業計画書の見通しが甘かったり、無理があったことで起こりやすくなります。

 

希望や夢が膨らみ、自分のやりたいことを全て盛り込みたくなりますが、
サロン開業に失敗しないように。

サロンの開業時は「サロンの集客」「リピートの獲得」に苦労することが多いことを踏まえて冷静になり、シビアに資金繰りを考えながら、収支計画書や事業計画書を作成しましょう。

 

 

いかがでしたか?

これからサロンの開業をお考えの皆さま、ぜひ、参考にしてください。

 

弊社では、エステサロンやアロマサロン、トータルビューティーサロン様向けに、レンタルタオルのご提案を行っています。

興味をお持ちのご担当者様! お気軽にご相談ください。

 

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